● 読書の時間…「老いては夫を従え」 2017.04.20

ふと目に留まった本を図書館で借りてきては読むのですが、最近、漫画家、柴門ふみさんが書いたエッセイ「老いては夫を従え」という本を読みました。

彼女の作品には『あすなろ白書』『東京ラブストーリー』『同窓生』『Age,35』など、その時代の世代の心を掴み、ドラマ化されたものもたくさんあります。

老いては夫を従え

この作品は、日々老いていく柴門さんの日常の出来事を
軽妙なテンポで自虐ネタを交えながら綴られた作品です。
作品名「老いては夫を従え」も、ことわざなら「老いては子に従え」ですが、「老いては夫『に』」ではなく「老いては夫『を』」というところも彼女の時代の表現のユーモアが感じられます。

病院に行けば「老人性」で片づけられ、
フェイスブックの「管理人」からのメッセージを「菅直人」からと見間違え、
服を買いに行けば「ジーパン」を「デニムですね?」と念をおされ、
「勘違い」「言い間違い」「物忘れ」デジタル社会との悪戦苦闘、
この年代の「あるある」が満載で思わず笑えてきます。

長く連れ添っているうちにいつの間にか力関係が逆転し、従えられてる?「夫」は「島耕作」の作者、弘兼憲史さんなのですが、文中にもたびたび登場します。

弘兼さんは、40代までは最新家電に飛びつくことも多くてしっかりと使いこなせていたそうです。しかし世の中のデジタル化が進み始めたころから、何もかも放りなげるようになり、いわゆるアナログ派でパソコンなしカーナビなし、旅行は紙の時刻表ですっかり奥様任せであったそうです。

 

柴門さんはお子さんの小さい頃のホームビデオをDVDにダビングして保存しておこうと、機械を買ったはいいけれど、全く手を付けていないらしいのです。
きっと、柴門さん世代の方は引き出しの中に昔の懐かしいビデオテープがたくさん眠っているのではないでしょうか。
販売員さんの滑らかな売り言葉につられて機械を買ったはいいけれど、買って満足し取扱説明書読むのも面倒くさくてそのままになってしまいがちな方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

大切な思い出はいつまでも大事に保存しておきたいけど、ビデオデッキを処分してしまっていたり、忙しくてDVDに保存し直す時間がないという方は、ぜひ「PCらいふ」にお任せください!!

弊社では昔のアナログビデオをDVDにダビングするサービスを行っております。

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