● 智頭宿 石谷家住宅 2017.10.30

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津山から国道53号線を鳥取方面に進んでいくと、智頭町があります。

先日、友達とドライブがてら、昔、鳥取藩最大の宿場町として栄えた智頭宿へ行って来ました。

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智頭宿には国の重要文化財の3,000坪の敷地に、大正8年から10年間の歳月をかけて贅を尽くして造られた、部屋数40、土蔵7棟の大豪邸「石谷家」があります。

石谷家は江戸時代には大庄屋、地主経営、宿場問屋を営み、明治に入ると大規模な林業を営む事業家、国の政治家としても活躍してきた旧家です。

 

 

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参勤交代で藩主は本陣に宿泊し、随行の上級武士はこの石谷家に宿泊したため、武家風の式台が造られた本玄関、脇玄関があります。

最近この本玄関から入ったのは、皇族の方のみだそうです。

 

 

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さすが林業の町の大事業家だけあって木材をふんだんに使っています。

松の巨木の梁の高さ14mもある吹き抜けがみごとな、商談の場の囲炉裏の間
右奥へ電話室があります。石谷家では大正10年には電話、電気は大正3年には、すでに引かれていていたそうです。

 

客間の書院の欄間には石谷邸と隣の諏訪神社を透かし彫りで現しています

たくさんある欄間は石谷家の見どころの一つです。
囲炉裏の間より新座敷、江戸座敷へと通じる畳廊下で、1間の幅で全部で畳36畳も敷かれているそうです。

 

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江戸座敷

武家屋敷には必ず、天井の棹が床の間に向かって伸びている切腹に使用されたとされる床挿しの部屋があります。

窓の障子には猪の目の美しい細工がほどこされています。

 

石谷家のご家族は、一部を寄贈されたのちも、この敷地内の奥の屋敷で生活されているそうです。

これだけの家を維持していくのは大変なことですよね。

 

 

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西河克己記念館

智頭町出身の映画監督、西河克己氏から映画関係資料を寄贈いただいたのを機に、映画記念館として整備し、平成13年に私設の記念館として開館されたそうです。

 

「絶唱」山口百恵・三浦友和 夫妻の当時はまだ独身の頃の主演作品です。

山陰の大地主の息子、園田順吉と山番の娘、小雪との悲恋を描いた大江賢治の同名小説の三度目の映画化です。

原作は松江ですが、映画は智頭、鳥取に舞台を設定されています。

一作目は小林旭、浅丘ルリ子、二作目は舟木一夫、和泉雅子です。

石谷家でもロケが行われました。

記念館に入った私たちを見て、運よく居合わせた館長さんがやってこられ、百恵ちゃんのファンだというと、映画作成時や現在までのいろんな内輪話や吉永小百合、山口百恵、山田洋二監督などからの公開していない手紙などを見せてくださいました。

ただ、残念なことに、ご自身もボランティアでやっていていつまでも管理ができない事から今年をもって閉館されるそうです。

最後にこんな機会に恵まれて幸運な一日でした。

 

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